一人暮らし体験談

人生初の引越し

arrow 私の人生初の引越しは、これまた人生初の一人暮らし生活を始めるにあたってのものでした。大学が地方だったもので、入学と同時に学生宿舎に入ることになっていました。なので、まぁ、一人暮らしと言っても周りにたくさん友達がいたし、共有スペースもあるし、まるっきり一人ではなかったのですけどね。
さて、環境はどんなだったかと言うと、6畳くらいの部屋に古いパイプベッドと細長いスチールのロッカーとデスク&チェアが有り、入口の脇に洗面台がついていました。(洗面台と言っても、かろうじて顔が洗えるくらいの大きさ)床は30cm四方のタイル貼りでしたがところどころ剥がれかけてて角が欠けていたりもしました。即行カーペットを購入して敷きましたけどね。トイレ・炊事室・洗濯室は共同、お風呂は共用棟内の銭湯を利用することになっていました。もちろん、個々の部屋に電話は引けず、当時携帯なども無い(!)ため、電話を掛けたい時は公衆電話を使うしかありませんでした。
そんなでしたが、明るい未来が開けているように感じていたので、それほど悲観することもなく、受け入れていたように思います。何でも「初めて」はワクワクするものです。
そして、引越し自体は、ごくごく簡単なものでした。必要な家電などは入居手続きをしてから学内の売店(!)で購入しましたし、荷物と言っても、衣類とわずかな勉強道具(筆記具やノートなど。教科書などはやはり入学後に購入したような)くらいしかなかったので、ボストンバッグで母と一緒に実家から運んできました。「引越し」とは言えないかもしれないようなレベルでしたね。
今の学生さん達は、どんななのでしょうね。かなり恵まれているんじゃないかと想像しますが・・・。でも、あのワクワク感は当時も今も同じじゃないかな?なんて思うんです。

人生2度目の一人暮らし

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arrow 人生2度目の一人暮らしは、大学卒業によって初めての一人暮らし生活をいったん終えて実家に戻り、再び実家パラサイト生活を始めてかなりの年数が経ってからでした。もう、一人暮らしなどしないかもしれない・・・なんてちょっと思い始めてもいたのですが、このままだと、人ひとり生活するのに一体どれくらいお金がかかるのか?野菜の値段てどれくらいなのか?などきちんと知らぬままどんどん年ばかりとってしまうような気がして、なんだか焦ってしまったのです。

父は「(私が)家を出て行く時は、結婚する時」とずっと言っていましたが、当の娘は一向にその気配無く過ごしていて、親も子も「結婚しないんじゃないか?」とも思うようになっていて。(お父さんお母さん、心配かけました・・・)それは置いといて、でも!ずっと実家にいると言うことは、自分のため「だけ」の住環境を作ることはできないということにも思い当たったのです。と言うのは、例えば家を建て替えることになり仕様を決めたり新しい家具を買うとしても、それらは親の趣味を優先させなければならないということ。とすれば、私自身の趣味でまとめた空間に住むことは実家から出ない限り永遠に叶わないと言うことではありませんか!
そうした理由から「再び一人暮らし」、決行しました。「一人暮らし」と偉そうに言ってますが、部屋を借りた場所は実家の最寄り駅から3駅目という近所でしたけどネ。なので、引越しも簡単でしたよ。家電などは引越してから買いましたし、荷物のほとんどが衣類でしたから、取り急ぎの分だけ運んで、残りは時々実家に取りに戻りました。もちろん業者も頼まず、いつ終わるかわからないようなゆるゆる引越しでした。